天使保育園はあなたの子育てを応援します

子育てと仕事、両立は大変です。不安になったり、いらいらしたりします。
子どもが育っていく将来を考えることも、なかなか難しくて自信が持てなかったりします。
そんな時、天使保育園はあなたのパートナーでありたいと願っています
いっしょに子どもたちの健やかな未来を考えていきましょう。

天使保育園の子どもたちの楽しみな時間の一つにリトミック(注1)があります。
天使保育園では、楽器を使ってあそびながら音楽の基本的な力を育む時間をリトミックと呼んでいます。特に楽器や合奏の練習!として取り上げるのではなく、専任講師が子どもたちに合わせて楽しいプログラムを組んでいます。合奏などに活かせる楽器遊びやハンドベルなどを取り入れながら、リズム遊びのなかでいつの間にか音楽に親しんでいきます。
音楽指導を楽しく進めるには指導者に高度な音楽表現力が必要です。(呼吸をするように自然に楽器演奏が出来ないと楽しく音で遊んでいるような空間が創れません)
現講師は現役のピアニストで絶対音感を持っていますので、その年の子どもたちの状況に合わせて内容を決めながら無理なく楽しく進めています。その結果、合奏が大好きな子どもが育ち、リズムに合わせて思わず身体が動いてしまう子どもが育ちます。また何人かの子どもたちは絶対音感を習得します。そんな風に音楽を楽しむ根っこの力が育つことは、子どもたちにとって一生の宝物になると思います。

(注1)リトミック(りとみっく、Eurhythmics,ユーリズミックス,ユーリトミクス)とは、19世紀の末から20世紀初頭にかけて、新教育運動の絶頂期にスイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法の名前で、「ダルクローズ音楽教育法」ともいわれます。天使保育園でリトミックと呼んでいるのは、そうした伝統的なリトミックではなく、独自のカリキュラムによる、音楽遊びです。

【絶対音感について】
楽器を使わずに絶対音程がわかる絶対音感(例えばピアノの鍵盤を見ないで、誰かが弾いた音がドとかミとかを自分の耳だけで聴き取る力です)は、音楽家志望の場合は有利な能力です。
また幼児期を過ぎると習得しにくいとも言われています。
天使保育園の卒園児にはリトミックで絶対音感が身についた子どももたくさんいます。
ただこれは、ほとんどの場合、努力して身につける、といったことではないので、できるできないの評価はあまり望ましいことではないと考えています。